こんにちは！神奈川県大和市を中心に神奈川、東京や関東近隣で車の補修サービスを提供させていただいておりますRich Island Companyの豊島です。当社は車のヘッドライトの補修、レザーシートの補修や内装（レザー、樹脂）の補修、レザー、ファブリックのクリーニングを行なっています。
秋から冬にかけては朝と夜の寒暖差が大きく、車内の湿度が高まります。正しいメンテナンス方法を学んで、快適カーライフを送りましょう！
1. 秋のドライブに備えたエアコン対策とは？
秋は寒暖差が大きく、夜の冷え込みや日中に残暑によってエアコンの使用が多くなります。 この時期、特に多いのがエアコンのトラブルで、涼しい朝方に暖房をつけながら車内を暖めたり、日中の暑さに合わせて冷房をつけるなど、冷暖房を頻繁に行う場面が多いため、エアコンの負担がかかりやすいのが特徴です。また、夏場にフル稼働していたエアコンの内部には、カビやホコリがたまりがちで、そのまま秋に入ってカビ臭やアレルギー症状などを考えることもあります。 「車内がカビ臭いと感じる」「換気の音がうるさくなっている」などの不調は、内部にカビや汚れが溜まっているサインかもしれません。このような理由から、秋にはエアコンのフィルター交換や内部清掃を行うことが大切です。環境を快適にして、家族みんなが安心して過ごせる室内空間を作りましょう。
2. エアコンの内部に潜む汚れとその対策
夏場にフル稼働していたエアコンは、内部にホコリ、カビ、花粉などが溜まっています。これらの汚れは、車内に不快な臭いを発生させるだけでなく、車のエアコンの性能を低下させる原因になります。さらに、湿気が多い日本の夏の影響でエアコン内部はカビが繁殖しやすくなっており、秋になってもカビの影響が残り続けるケースもあります。カビ臭さに気づかずエアコンを使い続けると、室内にいる間ずっとカビの細胞を吸い込むことになります。また、ホコリが詰まることでエアコンの風量が減少し、室内の空気がこもりやすくなってしまいます。このようなトラブルを避けるためには、エアコンフィルターの交換や内部清掃が必須です。例えば、フィルターの交換目安としては1年に1度、あるいは1万〜2万キロごとの交換が推奨されていますが、特に秋の初めに交換することで、エアコンから清潔な空気が送り出され、快適な空間を作り出せます。
3. 気温の変化が大きい秋に向けたエアコンの設定方法
秋の冷え込みについては、エアコンの温度設定を23～25℃程度にしておくと適度な暖かさを確保できます。 かなり寒さを感じるときは、シートヒーターや温風を使うと車内全体が暖まりますが、特に注意したいのは結露です。 車内外の温度差が大きい場合には結露が発生しやすくなるため、暖房をかける間窓を少しだけ開けて換気するのが効果的です。また、日中に暑さを感じるような場合は、冷房の温度は外気温より3〜5℃低く設定するのがポイントです。また、かなりの温度差は身体にも負荷となるため、車内の温度を調整しながら快適な設定を意識することで、エアコンの効率を高められます。
4. エアコンの調子が悪いと感じた時のチェックポイント
エアコンの不具合がひどくなったり、異音が聞こえたりなどの不調を感じた場合には、いくつかのポイントを確認してみましょう。 以下に、エアコンの不調の際にチェックすべき具体的な項目とその対処法をご紹介します。
エアコンのフィルターにホコリや花粉が詰まっていると、風量が低下し、空気の循環がが悪くなります。この場合は、フィルターを掃除したり交換したりすることで風通りが良くなり、空気が循環しやすくなります。
エアコンのガスの漏れが発生している場合、エアコンから冷気が出なかったり、窓の曇りが取れなかった場合、ガスが減少している可能性があります。 エアコンのガスは自然に減ることありませんが、どこからかガス漏れが発生している可能性があります。漏れのチェックや充填は専門業者に依頼するのが安心です。定期的にチェックすることで、エアコンの冷房効率を維持できます。
エアコンコンプレッサーの異常 「エアコンをつけると異常終了する」という場合は、エアコンのコンプレッサーに異常が考えられます。エアコンがうまく作動しない場合は専門的な知識が必要になるため、気になる症状があれば早めにプロに相談するのが賢明です。
これらの不具合を無視していると、エアコンが完全に動かなくなってしまう場合もあり、修理費がかさむことにもなりかねません。こまめに点検しておきましょう！
5.専門のクリーニングでエアコン内部を徹底的にケアしましょう！
エアコンの内部の汚れやカビは、通常の掃除では取れません。専用のクリーニングが必要です。 当社では、ファブリックシートやマットレスのクリーニングと同様に、エアコン内部のプロクリーニングサービスを提供しています私たちは、高温チームとオゾンで徹底的に洗浄します。高温スチームは、カビや細菌が死滅する60度を超え、エアコン内部までアプローチできますが、奥深くに潜む細菌や汚れもには届きません。ですので、オゾン発生装置を用いることでエアコンの内部の奥に潜んでいるカビや細菌にまでアプローチすることができます。
また、汚れやカビが取れるだけでなく、アルカリ電解水を使った洗浄も行っているため、洗剤を使わずに、化学成分の残留もなく安全で、かつ高い洗浄力が得られます。アルカリ電解水にはカビの再発を防ぐ効果もあります。
6.最後に
自分でのケアが難しい時は、ぜひプロのクリーニングサービスをご利用ください。神奈川県内なら、すぐに出張します！
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